歌はうまくなくて良い
- MARI
- 2020年9月1日
- 読了時間: 2分
「プレママの為のリラックスレッスン~子守歌から始まる赤ちゃんへの手紙~」を
初めてオンラインで開催しました!
これは去年まで、児童館や支援センターで行っていたこのレッスンですが
コロナの影響で、今年は妊婦さんの体調を考えて開催ストップしていたのです。
でも、外出もままならずに、一人家で悶々としている女性の、癒しの時間を作りたいと思い
今回開催にチャレンジしました。

今回は、妊婦さん二人にご参加いただき
◆妊娠中の呼吸について
◆安産ストレッチ
◆胎教とは?
◆子守唄の効果
このような内容で行った60分間。
レッスン後には
◇とてもリラックスできた
◇肩こりが楽になった
◇胎教の本当の意味が分かりました
◇子守唄を早く赤ちゃんに歌ってあげたくなりました
こんなご感想をいただきました♪
妊娠をした女性は
どんどん変わる自分の体調や精神様態への不安や
これから待ち受ける未来への恐怖を抱えています。
このレッスンでは、そんな妊婦さんの癒しの時間となり
マタニティライフを心から楽しめる女性を増やしたいという気持ちではじめました。
今回のレッスン中に、こんなご質問をいただきました。
「私は音痴なので子守唄を歌わないほうが良いですか?
赤ちゃんの教育に良くないですよね?」
(*^▽^*)
どんなに音痴でも
歌詞がデタラメでも
どんな歌でも大丈夫!
赤ちゃんにとって、お母さんの声は安心材料なんです。
前にも書きましたが、赤ちゃんお母さんのお腹の中で羊水に包まれていて、
心音や血流音と言った既に音がある世界にいます。
そこで聞こえる外の世界の声は、ぼんやりとしていて、はっきり何を言っているかまではわかりません。
しかし、音色や言葉のリズムによって、赤ちゃんは誰の声なのか敏感に察知していて
生まれた後にその聞きなれた声を聞くことによって安心して過ごせるのですね。
だから、歌が上手とか下手は全く関係なくて
お母さんの愛を載せた声ということが重要なんです♪
だから、どんどん歌ってください♪
こんなお話をしました。
歌って、上手な人だけの為にあるのではなく
心にいつも寄り添ってくれるものだと思うんです。
あなたの心にも、優しいメロディーが今日も寄り添いますように♪
Comments